ドクターマーチンを発案したのはドイツ人の医師クラウス・マーチン。1945年の休暇中、スキーで足を怪我した自身の経験もありこのブーツが誕生。

その後イギリスのシューメーカーが特許を取得して製造を靴の聖地ノースハンプトンへ。

頑丈で防水性も高く、当初は郵便屋、警察、工場労働者に人気がありましたが1960年代後半からはスキンズなどファッションシーンでの人気が火が付きます。

2003年にイギリス工場での生産がストップされた関係で現在世に出回っている殆どが中国やタイで製造されたもの。が、一部イギリスでも製造されております。

過去のドクターマーチンブログ、修理例、エアソール入荷はコチラから↓

ドクターマーチン 靴のひび割れの修理方法

今回ご依頼があったのはアッパーとライニングの革の修理。アッパーに関して、靴好きの間ではもう説明不要となっている「チャールズパッチ」。その名の通りイギリスのチャールズ皇太子の靴が革で継ぎはぎの修理がなされているのが拡散されて、それ以降日本では「チャールズパッチ」と呼ばれるようになりました。

デザインが変わっってしまうので賛否あると思いますが破れた所を革で直す。理にかなった修理です。

チャールズパッチと言うには少々範囲が広めですが、、

〒180-0005

東京都武蔵野市御殿山1-7-7

0422-26-6233