そろそろ耳にタコが出来たと言われそうですが、ブランドストーンは保存状態次第でソールが加水分解という症状を起こします。そう、ボロボロと崩れ落ちる現象です。だからといって悪い素材を使用しているわけでもなく軽くて柔らかく非常に履きやすいのも特徴。
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Blundstone（ブランドストーン）のソール（靴底）交換をやってみた
今回お持ち込み頂いたシューズを見てみましょう。
ボロボロと崩れ落ちてはおらず、ぱっと見はわかりにくいかもしれませんが既に加水分解が始まっております。加水分解を起こしている靴はハーフソールやカカトなど部分的な修理は出来ません。例えると砂に材料をボンドで接着しようとしている為。大体想像はつくと思いますが接着した箇所からまた砂状に崩れ落ちてきます。そのため今ついているソールをすべて取り除き新しいパーツを付けるしか方法はない。
ヴィブラムの「ガムライト」という素材のソールを使用しております。このソールは軽さを出しながらも耐久性にもたけている優れもの。Blundstone（ブランドストーン）にはちょうど良いソールだと思います。ソール全体の交換というか、ブランドストーンの場合ソールの交換にそれなりの費用は掛かってしまいますがそれでもやっぱり気に入っているから直したいというお声も多く、皆様とても大事に履かれている印象。
Blundstone（ブランドストーン）の修理は吉祥寺の靴修理店ナイツブリッジにご相談くださいませ。
今回の仕様 25,300円税込 納期3週間前後
クリーニング3,850円税込や靴磨き1,100円もおこなっておりますので修理とご一緒にいかがでしょうか。足元が綺麗だと非常に気持ちが良いものです。
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT（お問合せ）からお気軽に。
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