チャールズ国王も無事に戴冠式を終えられ英国内も熱狂的な渦から少し落ち着きを取り戻しつつあるでしょう。

今回ご紹介するのはお馴染みのチャールズパッチ。もうみなさんご存じですよね。以前チャールズ国王が皇太子時代に履いていたジョンロブの靴が継ぎはぎの修理だらけでその写真が出回りそこからアッパーの革あて修理を通称チャールズパッチと呼ばれるようになりました。デザインが大きく変わるので賛否あると思いますが日本においてここまでこの修理が受け入れられるようになったのは確実にチャールズ国王のお陰でしょう。

過去のチャールズパッチブログはコチラ↓

Louis Vuitton(ルイヴィトン)チャールズパッチ

さて今回お持ち込み頂いたシューズを見てみましょう。

特にひび割れを起こす箇所ですが決まって靴の真ん中下部。なぜかというと勿論革質の問題もありますが歩行時に屈曲するからですね。屈曲すると負荷がかかりそこから割れてくる。仕方のないことではありますが予防するには定期的な靴磨きやクリーニングを施す、履いてないときはシューキーパーを入れる。シューキーパーも高ければよいというわけでもなくあくまでも形がピッタリと合い履きシワを十分に伸ばしてくれるやつです。

LouisVuitton(ルイヴィトン) チャールズパッチ 革剥がれ 革破れ 傷 ソール交換 靴修理 吉祥寺

繰り返しとなり恐縮ですがこの修理はデザインが変わります。なので好みが大きく分かれるところでもあるのでちょっと悩まれている場合は基本的にはオススメしておりません。もちろん店頭にてご相談は乗らせていただきご納得した上での修理となりますが一度施すと元に戻せないことはご了承いただき受付させていただきます。

チャールズパッチパターン作成両足15,400円税込納期3週間前後

クリーニング4,950円税込や靴磨き1,650円もおこなっておりますので修理とご一緒にいかがでしょうか。足元が綺麗だと非常に気持ちが良いものです。

ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き11,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。

お店までの行き方は↓