靴好きの間では有名な修理方法のチャールズパッチ。チャールズ皇太子（現国王）のジョンロブの靴をとあるメディアがパシャリしその大胆な修理から「チャールズパッチ」と言われるようになりました。
履きジワのひび割れを革を当てて修理するやり方ですがその形にはルールはありません。
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サントーニの靴をチャールズパッチする
今回お持ち込み頂いたシューズも大きくひび割れを起こしております。ちょっと状態を見てみましょう。
チャールズパッチは上から革を当てるためオリジナルのデザインからは変わってしまいます。なので好みが分かれます。ただし他に直す方法がないためこれ以上良い修理方法はないのです。
写真の靴くらい大きくひび割れをおこしているのであれば躊躇なくチャールズパッチをやってもよさそうですね。そのまま履くよりは確実に良いと思われます。特に革靴を履いて仕事をされる皆様、カカトのすり減りもそうですがアッパーがメンテナンスされているかどうか、社内は勿論取引先や営業先、通勤時の電車の中で結構見られているのでしっかりとケアしておきたいものです。
黒のスムースレザーに関してはフランスの有名なタンナリー、アノネイ社の革を現在は使用しております。
※今後変更する可能性もございます。
つぎはぎの修理とはなりますがきめ細かく上等な革なので非常に上品なツヤも出ます。
勿論靴の状態にもよりますがチャールズパッチの修理をする際はこれまでの経験上、一度クリーニングしてからの方が圧倒的に綺麗に仕上がっております。
一つのモノを捨てずに大切に使用する。かっこいい暮らし。
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT（お問合せ）からお気軽に。
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