インポートシューズがとんでもない価格になりつつある今日ではありますがそんな中でもジャランスリウァヤのシューズは未だに安い。インドネシア製という事で安く提供できる理由は何となくわかるが作りのクオリティで行くと他のシューメーカーとも全く引けを取らない。
とりわけハンドソーンウエルテッド、そしてアッパーの革もフランスのデュプイ社を使用されていると言われており、それらはもっとも高級靴で採用されるようなものです。
Jalan Sriwijaya（ジャランスリウァヤ）をソール（靴底）交換やってみた
さて今回お持ち込み頂いたシューズを見てみましょう。
アッパーには染みが出来ており雨に濡れた形跡がある。靴が濡れると乾燥するために水分が蒸発しようとするのですがクリームが邪魔して部分的に蒸発を妨げてしまう。表面がボコボコになってしまう原因の一つ。白っぽく染みになってしまうのは履きこんだことによって革に染みこんだ汗だったりします。でもご安心ください。これらはクリーニングで綺麗さっぱり直すことが出来ます。
それとソール側。これも大きな穴が開いております。穴が開く原因は言うまでもなく履きこんでソールが減ってしまっているから。それとソールが濡れてしまうと革がふやけてしまい、そのままアスファルトの上を歩き続けると思いの他一気に削れてしまったりします。これについてもソールを交換することで改善できますのでご安心ください。
いかがでしょうか？綺麗になりまた気持ちよく履けると思います。
今回はクリーニングと、当店で一番スタンダードなイタリーレザーを使用してオールソールさせていただきました。
クリーニング 3,850円税込 オールソールイタリーレザー 17,600円 ※価格は2023年2月現在
クリーニング3,850円税込や靴磨き1,100円もおこなっておりますので修理とご一緒にいかがでしょうか。足元が綺麗だと非常に気持ちが良いものです。
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT（お問合せ）からお気軽に。
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