タイトルで「日本屈指」と述べさせていただきましたが、明治5年創業の大塚製靴。その歴史もさることながら日本の王室御用達としても有名で、非常に品格のあるシューズを提案されております。
当時日本には存在していなかった西洋靴のスタイルを取り入れたのも大塚製靴が最初と言われております。今となれば百貨店やセレクトショップには当たり前のようにインポートシューズが並んでおりますがこれだけ浸透しているのは大塚製靴の影響も大きいのかもしれません。
オーツカ ダイナイトでソール交換
さて今回お持ち込み頂いたシューズを見てみましょう。
一度オールソールをされている形跡もあり、ハーフソールも張られております。
ハーフソールは置いといて、カカトの大きさや高さ、コバの形状までオリジナルとは大きく変わってしまっております。せっかく良い靴なのでオリジナルのような形に戻してあげます。
ポイントとなるのはコバの両側の踏まず部分は丸コバ、カカトの積革は3枚でダイナイトヒールで大きさは縦が7センチ程度。これくらいになれば元のシルエットに近くなったと思います。
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