意外と知らないうちに傷が付いたりしています。ワーク系ブーツだとそこまで気にならないかもしれませんがドレスシューズになればやっぱり気になる。クリームを入れるだけだと凹凸はなくならないし是非直したいという方には傷の補修がおすすめ。
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JohnLobb(ジョンロブ) つま先の傷を直してみた
特につま先とカカトは傷が付きやすい箇所。人間の体重が乗ったままアスファルトの縁石等にぶつけてしまうと何となく想像がつくと思いますが、革がめくれたり深く傷が入ったりします。今回のシューズを見てみましょう。
こちらジョンロブのプレステージライン「エドワード」。
紐もなくアッパーもつぎはぎの無いよりドレッシーなシューズ。ジョンロブの公式WEBサイトを見てみると2023年3月現在そのお値段298,100円。うーん高い。
一度オールソールされた形跡がありちょぴりシルエットが変わっております。
傷の状態から行くと比較的浅め。意外と浅く入った傷の補修って難しかったりします。
傷の周りを削り込んでしまいフラットにして着色という修理を行う方もいますがナイツブリッジでは先ずは傷部分を埋め、パテの山を作ります。そのあとパテの山をヤスリでフラットにして最後に着色します。こうする理由としては、浅い傷だからと削り込んでしまうと革の表面「銀面」が荒れてしまい折角の靴が台無しになってしまうから。細かいやり方は企業秘密ということで。。と言いたいところですが特に秘密はない。工程の写真を撮り忘れただけなのでどうぞお許しください。
キズ補修一カ所3,300円税込 納期1週間程度
これで気にならなくなったと思います。同じような症状でお困りの方は吉祥寺の靴修理店ナイツブリッジにご相談くださいませ。
クリーニング4,950円税込や靴磨き1,650円もおこなっておりますので修理とご一緒にいかがでしょうか。足元が綺麗だと非常に気持ちが良いものです。
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。
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