もはや説明不要のアメリカを代表するシューメーカー、オールデン。代名詞はホーウィン社のコードヴァンを使用したシューズですがスムースレザーやスウェード素材も同じく人気。本日はオールデンをご紹介。オリジナルでは「プランテーションソール」が付いておりますが今回は「ダイナイトソール」で交換します。
オールデンをオールソール
さて先ずはお決まりですがBEFORE画像を見ていきましょう。
「プランテーションソール」はつま先に大きめなレザー、全体にはクッション性の高い天然クレープソールが付いております。
ウエルトの状態はこちら。グッドイヤー製法の心臓部分でもあるウエルトが破損している場合オールソール交換時に縫いをかけることが出来ません。なので「リウェルト」という作業も必要になります。グッドイヤー製法でもオールソールを出来る回数が限られていると思われている方も多いのですが、リウェルトをすれば何度でもオールソールは可能（稀に中底交換）。
AFTER画像
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