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海外では革靴を履く文化が昔から根付いています。現に英国は靴の聖地ノーザンプトンの有名シューメーカーの工場が稼働したのは1800年代。

1800年代の日本というと江戸時代。1603年徳川家康が築いた江戸時代が1867年まで続きましたが江戸幕府最後の将軍徳川慶喜にて終わりを告げるました。

さて何を言いたいかというと日本における革靴を履く文化が根付いたのは極めて近年でしょう。うーんそもそも文化というかブームと言っても良いのかもしれません。2003年に新宿伊勢丹メンズ館が開業したり、紙媒体では今でもありますが、LAST、最高級靴読本等海外の靴を特集する本も多数出版され一気にブームになったと思っております。そこからは少しづつ減りだしコロナではリモートワーク中心のサラリーマンも増えいよいよ革靴を履かなくなったという方も多くいらっしゃいます。

ただその一方で履物としてブームとなったのは皆様ご存じスニーカー。元々のスニーカーブランドはじめ多くのスーパーブランド、そしてノーザンプトンにあるようなシューメーカーですらスニーカーを出しました。

当店ではもちろんスニーカーの修理も行っております。

こちらのレザースニーカーは何度もソール剥がれを起こしそのたびにソール接着を行っていたらしい。気に入って履かれていたんですね。多くのスニーカーの場合縫ったりせず接着剤だけで止められているのでソール剥がれは仕方ないところでもあります。

レザースニーカー 靴修理 ソール交換 加水分解 靴底交換 吉祥寺

全く違うソールが付くので最初の履き心地からは変わってしまいますが、このように張替が可能です。一昔前だと今回使用したような「カップソール」がなかったためスニーカーの修理は至難の業というか不可なこともありましたがここ数年で登場しとっても便利になりました。

今回使用したソール以外にも形、色など違うもののご用意も出来ますがカップソールの場合形が合わなければつけることが出来ないのである程度はお任せいただく感じとなります。

スニーカー、レザースニーカーの修理でお困りの方は是非一度ご相談くださいませ。

カップソール16,500円税込み納期3週間前後

クリーニング4,950円税込や靴磨き1,650円もおこなっておりますので修理とご一緒にいかがでしょうか。足元が綺麗だと非常に気持ちが良いものです。

ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き22,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。

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