英国を、というかもはや世界を代表するカントリーブーツでしょう。日本でもセレクトショップが別注で扱っていたりととても馴染みのあるブランドです。本日はトリッカーズについて触れてみます。
トリッカーズの歴史
ジョセフ・トリッカー(Joseph Tricker)が1829年英国はノーザンプトンにて創業。当時は手縫いの靴を製造していましたが1900年代に入るとグッドイヤーウェルテッド製法が可能となる導入し本格的に量産することとなります。トリッカーズの象徴でもあるカントリーブーツも1920年代には登場しモデルチェンジを繰り返しながら今の形に落ち着いております。頑丈で防水性も高く足首までしっかりと固定してくれるそのデザインは当時から多くのファンに愛されておりました。そしてその品質とクオリティによって1989年、ウェールズ公チャールズ殿下(国王)により英国王室御用達の栄誉を授かることとなります。そして近年においては2019年に創業190周年の節目を迎えましたがここでブランドも終わることなくこれからも世界中のユーザーの足元を助けてくれることになる、そんな魅力あふれるシューメーカーです。
トリッカーズ 修理
さてここからが修理のお話し。トリッカーズのカントリーブーツは頑丈に出来ているがゆえにガンガン履く方もとても多い。修理に持ち込まれる段階ではビジネスシューズよりもソールがかなり削れているケースが多いように感じております。
BEFORE画像
AFTER画像
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACTからお気軽に。
お店までの行き方は↓