靴修理 マルジェラ タビ 裏張り側を加工
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タビの場合は特に爪先部分が特殊な形をしているので仕上がりの出来映えは修理屋さんによって様々。
ナイツブリッジでは先にタビの形にハーフソールを加工し、それを靴に張るようにしております。色々やり方は試しましたがこれが一番綺麗に仕上げられるんじゃないかと思っております。
靴修理 マルジェラ ハーフソールの種類
無地の1ミリ、ビブラム1ミリ、ビブラム1.8ミリ等何種類もありますので色も含めお好みのものをチョイスできます。
靴修理 マルジェラ タビバレエのヒール
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話しはそれますがマルジェラのタビは大きく分けてブーツタイプとフラットタイプがあります。フラットタイプは写真の通りヒールがかなり低く(5ミリ程度)子育て世代のママさん達にも多くご愛用されている印象です。
靴修理 マルジェラタビ 最初ソールはツルツル
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実際にソール面を見てみると革底の為ツルツルです。このまま履くのも勿論アリですがより実用性を考えるとやはりゴムを張ってあげたほうが良いですね。
靴修理 マルジェラ タビ 裏張りはこんな感じ
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カレンダータグは残す?残さない?
今回お張りしたのはビブラムソールの1.8ミリタイプ。こちらの特徴は先ずはそのグリップ力。滑らない=足が疲れない。それと程よい厚みの為横からの見た目も損なわずデザイン性も保てる。これまでの経験上タビはブーツでもフラットでも特に爪先部分が減りやすいように感じます。その点こちらの1.8ミリは爪先の減りも軽減してくれます。
タビバレエは前途したようにヒールが低いのでソールの真ん中あたりも削れてきます。そのためあらかじめカレンダータグが隠れるくらい深めにゴムを張るお客様もいらっしゃいますが今回のお客様は残す仕様で。
新品ですし残して張りたい。わたくしもそれは賛同いたします。
靴修理 マルジェラタビ 裏張りの全体像
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マルジェラタビ 裏張りのメリット
滑らないのは勿論ソールの補強と、マルジェラタビシューズの上に使われている革は非常に柔らかく伸びやすいので履きこむとソールよりもアッパーが出っ張ってくることがあります。
もし裏張りをしていない場合ソールが削れてそのままアッパーの革を傷めることもよくありますのでより長く綺麗に履くためには新品かもしくはできる限り早い段階で裏張りをすることをオススメします。(履きこんだ状態でも修理自体は可能です)
お急ぎのお客様であれば受付日当日のお渡しも勿論可能です。マルジェラのタビシューズの修理はナイツブリッジを是非ご利用くださいませ。
吉祥寺駅徒歩7分 靴と鞄修理専門店ナイツブリッジ
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