いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます!しばらくヴィンテージスチールについてのブログを書いていないことに気づきました。
未だに多くの方が利用されているヴィンテージスチール。つま先を補強するにはもってこいのアイテム。本日はジョンロブの靴でご説明します。
JOHN LOBB(ジョンロブ)ヴィンテージスチール
これまでスチールを付けたことのない、もしくは初めて革底の靴を購入された方もいらっしゃると思います。そもそもつま先にスチールを付ける意味とは?
今回ご紹介するジョンロブなどに採用されているグッドイヤー製法。英国靴はじめ多くの靴がこちらの製法を取り入れているわけではありますが特徴としては馴染むまで固い。そのため最初のうちは屈曲が付いておらず歩行時につま先を接地する回数も増え削れやすくなっております。
新品時に付けられる方が多いのはそんな理由。もちろん履きこんだ後でもスチールを付けることは出来ますがその時は十分靴も柔らかくなり屈曲も付きつま先が削れにくくなっているんですね。なので履きこんだ靴にはレザーやラバーでの補強でも十分ってわけです。
メリットは言うまでもなくつま先の耐久性。ただデメリットもあります。付けたことのない方ですと歩行時にカチカチと音が鳴ったりちょっと滑りやすかったりするのが気になるかもしれません。スチールはつま先を減らさないようにする単なる手段の為合う合わないは必ずあります。なのでこれがベスト!とは言い切れませんがかなりの数の方が付けられてはいるので慣れちゃえばそこまで不便は感じなくものです。
それにしてもシティⅡを色違いで買うなんてかなりのお買い物になりますね。いやー凄い。
因みに茶靴にはトライアンフと呼ばれるスチールを選ばれる方も多いです。これも好みのところではありますが茶靴には金色が似合うと感じる方も居られます。
スチールの取り付けは最短当日でのお渡しも行っておりますのでお急ぎの方は遠慮なくお申し付けください。
ヴィンテージスチール両足4,400円税込
トライアンフ両足5,390円税込
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き22,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。
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