クロケット&ジョーンズで一番馴染みのあるというか有名なモデルはオードリーではないでしょうか。
シンプルなストレートチップでありつつも様々なラストで展開されているので好みのスタイルにも合わせやすいと思います。
さて今回はソールの張替えをさせていただきました。
ソールを剥がすとこんな感じになっております。
クロケット&ジョーンズの特にハンドグレードラインにたまに見られるウエルトの状態ですがオールソールする際に縫い代がないことが。
その場合は部分的にカットして革を縫い付けることによってまた縫い代を作ってあげることができます。
コルクも詰め替えます。
ソールに使用するのは英国製の高級革底のベイカーオークバーク。
2000年以上も変わらない手法で作られており耐久性がありつつも履きこむととてもなじみます。
エドワードグリーン、ガジアーノ&ガーリング等も採用しております。
純正に合わせてステッチを隠す仕上げ「ヒドゥンチャネル」にしてみます。
完成が近づいてきました。
綺麗に仕上がりました♪
鬼塚
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