日本一有名なシューメーカーと言っても良いと思います。特に靴に拘りのある方でなくてもリーガルは知っているはずです。

リーガルは日本のシューメーカーではありますが歴史を辿ると1961年に日本製靴株式会社とアメリカの靴メーカー・ブラウン社が契約を締結し、そこからリーガル(REGAL)ブランドのシューズの製造をスタートしております。なのであんまりイメージにないのですが元々はアメリカのブランドで、アメリカの木型(ラスト)を日本人向けに改良してリーガルの製作が始まりました。

リーガルをヴィブラムでソール交換

さて、今回お持ち込み頂いたシューズはこちらです。

リーガルオリジナルのラバーソールが付いておりハーフソールとカカトは修理した形跡があります。リーガルもモデルによって違いますがグッドイヤー製法を採用しているシューズも多くお手頃価格のわりにしっかりとした作りであり何度でも修理することも可能。長年履くにはコストパフォーマンスは高いのかもしれませんね。

リーガル 靴修理 ソール交換 吉祥寺 

使用したのはヴィブラム2070というソール。一体型のソールでは当店でもっとも選ばれているソールです。少々厚みは増しますがそこまでの派手さもなく横からの見た目もわりとシンプルなのでオンでもオフでも合わせやすい。

ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。

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