トップスはバブアー、パンツはデニム、足元はパラブーツ、そして黒縁の眼鏡。このスタイルは雑誌やSNSなどで頻繁に紹介されていることもありおしゃれ男子の一つのトレンドとして確立されているように感じております。
パラブーツとは
レミーリチャード氏がアルプス山麗近くの小さな村で靴作りをスタート。そして1908年にパラブーツが創業されております。当時はパリの上流階級向けの靴を製造しておりました。1920年代にはレミー氏がアメリカ行きの船に乗り込んだ時にアメリカン人が履いていた靴のソール、頑丈でクッション性の高いラテックスやラバーをみることになります。それがのちにパラブーツの代名詞となるラテックスソール誕生のきっかけとなったようです。革靴でありながら履き心地は柔らかく防水性も高い。日本では2001年に南青山にパラブーツ専門店が出来るなど日本人の多くの足元の味方となってくれております。
パラブーツをオールソール交換
さて今回お持ち込み頂いたのはパラブーツのランスというモデル。ローファータイプですね。
BEFORE画像
AFTER画像
使用したソールはヴィブラム2070、通称トレントソールというもの。パラブーツオリジナルのデザインと厚みに近いのでオススメです。靴の内側も傷んでいたのでカウンターライニングとテーピング補修もあわせて行っております。
ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。
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