上から丸眼鏡、バブアー、そして足元はパラブーツと着こなしのお手本のようにあらゆる雑誌やSNSで取り上げられていることもあり多くの方が所有しているイメージがあります。

もっともパラブーツの場合革靴でありながらラバーソールの靴でオンでもオフでも合わせやすくそして製法上雨にも強いとくればそれは人気もあるはずです。

過去のパラブーツブログはコチラ↓

パラブーツをヴィブラム2055ソールで見た目すっきりに

さて今回お持ち込み頂いたシューズを見てみましょう。

オリジナルでついているのはお馴染みのラテックスソール。パラブーツは非常に履きやすく冒頭にも述べたようにオフでも履く方も多いので比較的「ガンガン履く」感じでしょうか。そのため持ち込まれてくるパラブーツの多くはいい感じにソールが消耗している。

パラブーツのオールソールでは通常ヴィブラム2070をオススメしておりますが今回はちょっとスッキリとした見た目という事で同2055を使用しております。カカトもセパレートでトップリフト付きなので後々の修理はこっちの方がコスト的にも抑えられます。

パラブーツ ソール交換 オールソール 靴修理 吉祥寺

ヴィブラムソールは非常に耐久性がある、そしてとりわけ2055の場合パターンの特徴的にソールがそんなに減ってないのにステッチが切れてしまったというご経験はないでしょうか。

それを防ぐために縫いのステッチをかけるところに対し「ミゾ」を掘りステッチが潜り込むようにしております。

ナイツブリッジでは配送でも承っております。修理代金税抜き10,000円以上で返送時の送料は無料とさせていただきます。事前のお見積りはCONTACT(お問合せ)からお気軽に。

お店までの行き方は↓