名前にインパクト大。「1000マイルブーツ」は文字通り1000マイル(約1600km)歩いても壊れないというコンセプトのもと名付けられたアメリカを代表するブーツブランド。実際に1000マイル歩いた人の声を聞いてみたいものでもありますが。。
ウルバリン1000マイルブーツとは
シューメーカー自体は1883年創業の老舗。1000マイルブーツは1914年に発売を開始し当時はやはり作業員に愛用されていたとか。その屈強な作りから1000マイル歩いても壊れないとも言われております。
「ソールとアッパーは鋼の様に堅く、履き心地はシルクのように柔らかい」。アッパーはアメリカのホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用しています。確かに1000マイルブーツのオールソールを承る際の状態はどれもかなりくたびれた印象を受けます。それだけガシガシと履かれているという証拠ですね。
ウルバリン1000マイルブーツをソール交換する
さて今回お持ち込み頂いたウルバリン1000マイルブーツはこんな感じです。
お客様は果たして1000マイル以上歩けたのか?ソールに穴が開いてしまっており気になるところです。今回は革底の雰囲気を生かしながらよりガシガシ(1000マイル以上を目指しましょう)履けるようにレザーベースでハーフソールとつま先にはスチールを入れてみます。
つま先に使用したのは新登場したビンテージスチールのブラック。男らしく中々渋い感じになりました。
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